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土佐・安楽寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2020年9月27日 (日)

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安楽寺(あんらくじ)は、高知県高知市洞ケ島町(土佐国土佐郡)にある真言宗寺院。本尊は阿弥陀如来潮江天満宮の神宮寺。四国八十八所霊場第30番札所善楽寺奥の院。真言宗豊山派。名称は、太宰府天満宮の神宮寺安楽寺に由来すると思われる。

歴史

菅原道真長男の菅原高視が潮江に創建。 1336年以前に升形に移転。 1590年以前には久万に移転している。 衰退したが宝永年間に栄俊が再興。 1873年、土佐・瑞応寺跡地に移転。 明治初年に廃絶となった四国霊場30番札所の善楽寺の本尊を新しい本尊とし、札所も移した。 1930年に善楽寺が復興し、安楽寺は30番札所奥之院となった。 (『日本歴史地名大系』)

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