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長林寺(ちょうりんじ)は、奈良県北葛城郡河合町にある聖徳太子ゆかりの臨済宗寺院。本尊は十一面観音。黄檗宗。聖徳太子建立四十六寺の一つ。長琳寺・穴闇寺ともいう。山号は穴闇山。(参考:同名寺院長林寺)
推古24年、聖徳太子が創建という。飛鳥時代の塔礎が見つかっている。法起寺式伽藍だったとみられる。享保年間、古篆が復興して臨済宗となる。 (日本歴史地名大系)