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大塩天満宮

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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大塩天満宮
おおしお てんまんぐう
概要 菅原道真左遷旧跡に鎮座する天満宮。
奉斎 菅原道真公
所在地 兵庫県姫路市大塩町汐咲1-50
所在地(旧国郡) 播磨国印南郡
所属(現在) 神社本庁
格式など 郷社
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目次

概要

菅原道真左遷旧跡に鎮座する天満宮。祭神は「菅原道真公」である[1]。「桧笠天神」ともいう。日笠山に登山した。その折、大塩村の伊屋明神にも参拝した。その由縁をもって、死後、菅原道真を伊屋明神に祀り、従来の祭神を配祀とした。これが大塩天満宮の創始という。また日笠山の麓にも日笠天満宮(通称岩神社)があり、菅原道真の腰掛石が御神体となっている。曽根天満宮にも日笠山登山の伝承がある。江戸時代には曼殊院門跡寺社伝奏を務めた。郷社。

画像


参考文献

  • 梅原達治1989(平成1)「松浦武四郎『聖跡二十五霊社順拝双六』」『札幌大学教養部教育研究』
  • 『北野誌』「全国天満宮所在地一覧」
  • 天満信仰#参考文献

脚注

  1. 『北野誌』「全国天満宮所在地一覧」60頁
http://shinden.boo.jp/wiki/%E5%A4%A7%E5%A1%A9%E5%A4%A9%E6%BA%80%E5%AE%AE」より作成

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