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大明寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
大明寺
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'''大明寺'''(だいめいじ)は、江蘇省揚州市維揚区の蜀崗にある、[[鑑真]]が住職をしていた寺院。[[漢族地区仏教全国重点寺院]]。[[空海]]も立ち寄っている。隋代は'''棲霊寺'''、唐代は大明寺と呼ばれた。清の時代以来、'''法浄寺'''と称していたが、1980年4月、大明寺の名に復した。 大雄宝殿には[[釈迦如来]]と[[薬師]]、[[阿弥陀]]を祀る。1973年12月、鑑真1200年遠忌で[[鑑真記念堂]]が[[唐招提寺]]を模して建てられた。 「唐大和尚鑑真紀念碑」もある。 1980年4月、日本の唐招提寺の鑑真像が「里帰り」。これに合わせて寺名を法浄寺から大明寺に復した。 <Gallery widths="300" heights="200" perrow="3"> file:大明寺001.jpg| file:大明寺002.jpg|鑑真記念堂 file:大明寺003.jpg|棲霊塔 file:大明寺004.jpg|棲霊塔 </Gallery> [[Category:中華人民共和国江蘇省]]
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