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大洞院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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'''大洞院'''(だいとういん)は、静岡県周智郡森町にある[[曹洞宗]]寺院。[[太源派]]の拠点。東海地方の曹洞宗拡大の拠点。本尊は麻蒔[[地蔵]]。山号は橘谷山。 応永18年(1411)、如仲天〓が創建し、師の梅山聞本を勧請開山とした。大洞院6派として真巌派、喜山派、不琢派、石叟派、物外派、大輝派があり、各地に多数の末寺を興した。中でも[[可睡斎]]が著名。 [[category:静岡県]]
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