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大洲八幡神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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'''八幡神社'''は、愛媛県大洲市阿蔵にある[[八幡信仰]]の神社。[[県社]]。
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'''大洲八幡神社'''は、愛媛県大洲市阿蔵甲にある[[八幡信仰]]の神社。祭神は田心姫命・湍津姫命・市杵島姫命・誉田天皇。[[県社]]。
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== 歴史 ==
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南北朝時代から宇都宮家9代の崇敬を得て、
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藤堂高虎や加藤貞泰ら領主から崇敬された。
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明治まで大洲藩・新谷藩の両藩の総鎮守とされた。
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1698年、現在の社殿を造営。
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常磐井守敬は京都で玉木正英に垂加神道・橘家神道を学んだ。
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帰郷して古学塾を開いた。
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(『日本歴史地名大系』)
[[Category:愛媛県]]
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2019年7月9日 (火) 時点における版

大洲八幡神社は、愛媛県大洲市阿蔵甲にある八幡信仰の神社。祭神は田心姫命・湍津姫命・市杵島姫命・誉田天皇。県社

歴史

南北朝時代から宇都宮家9代の崇敬を得て、 藤堂高虎や加藤貞泰ら領主から崇敬された。 明治まで大洲藩・新谷藩の両藩の総鎮守とされた。

1698年、現在の社殿を造営。 常磐井守敬は京都で玉木正英に垂加神道・橘家神道を学んだ。 帰郷して古学塾を開いた。 (『日本歴史地名大系』)

http://shinden.boo.jp/wiki/%E5%A4%A7%E6%B4%B2%E5%85%AB%E5%B9%A1%E7%A5%9E%E7%A4%BE」より作成

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