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大隅・弥勒院

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2022年6月30日 (木)

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弥勒院(みろくいん)は鹿児島県霧島市隼人町内(大隅国桑原郡)にあった天台宗寺院。本尊は釈迦如来不動明王鹿児島神宮(大隅正八幡宮)別当。廃絶。性空が創建。旧称は弥勒寺。寺号は霊鷲山寺。山号は鷲峰山。(参考:同名寺院弥勒院

性空が弥勒寺として創建。宇佐弥勒寺との関係で名付けられたか。中世に退転。1723年(享保8年)寛永寺末として憲英が復興した。寺領300石。復興は1721年(享保6年)、1731年(享保16年)ともいう。1721年(享保6年)12月、薩摩・大龍寺に代わり領内の首位となる。神仏分離で廃絶。1995年(平成7年)発掘調査。(日本歴史地名大系)

  • 弥勒堂:1724年(享保9年)建立。
  • 十体堂:1741年(寛保1年)建立。
  • 弁才天宮:1736年(元文1年)建立。
  • 白鷺池
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