| 名称
| 国郡
| 所在地
| コメント
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産湯
| 天武天皇産湯(園城寺)
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| 滋賀県大津市園城寺町246
| 産湯。
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壬申の乱 吉野
| 吉野離宮跡(宮滝遺跡)
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| 奈良県吉野郡吉野町宮滝
| 離宮。
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壬申の乱 吉野
| 桜本坊
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| 奈良県吉野郡吉野町吉野山1269
| 大海人皇子が滞在した吉野離宮日雄殿跡という。天武天皇即位を予言した、役行者高弟の角乗を住職に任命して、当寺を創建したという。天武天皇像が祀られている。
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壬申の乱 吉野
| 桜木神社
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| 奈良県吉野郡吉野町喜佐谷トチサ423
| 天武天皇奉斎神社。大友皇子に攻められたときにここの桜の木に身を隠して難を逃れたとされる。
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壬申の乱 吉野
| 浄見原神社
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| 吉野郡吉野町南国栖1
| 国栖の民は吉野では大友皇子から逃れてきた大海人皇子を助け、壬申の乱後、即位にあたっては国栖の舞を宮中で披露した。以後、宮中での奉奏が恒例となったが、平安時代末期に途絶したため、地元に天武天皇を祭って、神前で毎年、舞を奉納することにしたという。
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壬申の乱
| [[三栖神社]
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| 京都府京都市伏見区横大路下三栖城ノ前町82
| 天武天皇奉斎神社。壬申の乱のときに天武天皇が大津に進軍する途中、夜中、当地で地元民が松明を照らして案内したという。炬火祭はこの故事に基づくという。
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壬申の乱
| 子守神社(御栗栖神社境内)
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| 京都府宇治郡宇治田原町大字南小字宮ノ上西76
| 天武天皇奉斎神社。吉野から近江に向う天武天皇が滞在。『宇治拾遺物語』によると、このとき地元民が煮栗焼栗を献上したという。近くに「御栗栖園故址碑」「栗林茶園由来の碑」「天武天皇御旧蹟碑」「天武天皇故址碑」がある。
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壬申の乱 桑名郡家
| 天武天皇社
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| 三重県桑名市東鍋屋町
| 天武天皇奉斎神社。壬申の乱のときに天武天皇が桑名に滞在したことにちなんで創建されたという。元は新屋敷の地にあった。
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壬申の乱 三重郡家
| 浄蓮寺
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| 三重県四日市市西坂部町御館
| 「天武天皇御館旧跡」碑あり。天武天皇軍が一軒の家を焼いて暖を取った跡という。
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壬申の乱 三重郡家
| 尾前神社(合祀)
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| 三重県四日市市西坂部町平崎1707
| 天武天皇奉斎神社。「天武天皇御館頓宮碑」あり。天武天皇軍が一軒の家を焼いて暖を取った跡という。神社は合祀されて廃絶。
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壬申の乱 三重郡家
| 江田神社(尾前神社を合祀)
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| 三重県四日市市西坂部町川向
| 尾前神社を合祀。
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壬申の乱
| 野上行宮
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| 岐阜県不破郡関ケ原町野上
| 壬申の乱のとき、天武天皇が本営としたとされる行宮跡伝承地。その後、行宮古材を使って行基が寺院を造営したという。
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壬申の乱
| 井上神社
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| 岐阜県不破郡関ケ原町松尾389
| 天武天皇奉斎神社。壬申の乱のとき、大友皇子軍との古戦場という。両軍は藤古川を挟んで対峙し、それぞれの地元民はそれぞれ両軍に協力したという。東岸の住民は大海人皇子軍に協力し、戦後、井上神社を創建したという。藤古川の対岸には大友皇子を祀る神社がある。
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壬申の乱 神宮遥拝
| 伊賀留我神社
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| 三重県四日市市羽津戊523
| 壬申の乱のとき、天武天皇が神宮を遥拝した地という。元伊勢。糠塚山の天武天皇社を合祀。南伊賀留我神社。
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壬申の乱 神宮遥拝
| 天武天皇神宮遥拝所 大矢知伝承地
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| 三重県四日市市大矢知町1714
| 「天武天皇のろしの松」がある。「県指定史跡」。米洗川を迹太川とする。
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壬申の乱 神宮遥拝
| 天武天皇神宮遥拝所 糠塚山伝承地
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| 三重県四日市市鵤町
| 『三国地誌』によると、中腹に天武天皇を祀る祠があったという。伊賀留我神社合祀か。「天武天皇神宮遙拝所跡」碑がある。
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壬申の乱 神宮遥拝
| 天武天皇神宮遥拝所 遠保神社伝承地
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| 三重県四日市市山之一色町
| 天武天皇は祀られていない。神社の前の部田川を迹太川とする。
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壬申の乱 神宮遥拝
| 長倉神社(斎宮神祠合祀)
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| 三重県四日市市大矢知町2730
| 天武天皇神宮遥拝所伝承地(不詳)にあった斎宮神祠を合祀。
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皇宮
| 飛鳥浄御原宮
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| 奈良県高市郡明日香村岡
| 天武天皇の皇宮。
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その他
| 清見原神社
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| 大阪府大阪市生野区小路2-24-35
| 社伝によれば即位後に難波宮に行幸したときに休憩した行在所跡という。崩御後、大伴氏によって神社が創建されたという(神社ウェブサイト)。
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その他
| 薬師寺
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| 奈良県奈良市西ノ京町
| 天武天皇が皇后(持統天皇)の病気平癒祈願のための創建した寺院。毎年、天武天皇の法要が行われている。天武天皇の木像や画像がある。
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陵墓
| 天武天皇陵
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| 奈良県高市郡明日香村大字野口
| 天武天皇の陵墓。
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奉斎
| 藤森神社
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| 京都府京都市伏見区深草鳥居崎町609
| なぜ天武天皇が祀られているのかは不明。同社祭神の舎人親王の関連によるものか。
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