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天竺五山

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年5月27日 (日)

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天竺五山

概要

『岩波仏教辞典 第二版』によると、中国では天竺五山に習って、五山を選定したが、「事実はむしろ中国五山の根拠をインド仏教史に求めたに」過ぎないとしている。五山も参照。


系譜

天竺五山
竹林精舎(ヴェーヌヴァナ) ラージギル(王舎城) 迦蘭陀が竹林を寄進し、ビンビザーラ王(頻婆娑羅王)が創建。現在はイスラム墓地となっている。
祇園精舎(祇樹給孤独園精舎) シュラーヴァスティー(舎衛城) 祇陀太子の土地だったのをスーダッタ(須達)が買い取って寄進。7世紀には荒廃。
誓多林精舎
大林精舎 ヴァイシャリ(毘舎離) 『観普賢経(懺悔経)』が説かれた。
ナーランダー寺院(那爛陀寺) ナーランダー 仏教大学。-12C。シャカ自身は来ていない。
http://shinden.boo.jp/wiki/%E5%A4%A9%E7%AB%BA%E4%BA%94%E5%B1%B1」より作成

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