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太秦・平等寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
太秦・平等寺
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'''平等寺'''(びょうどうじ)は、京都府京都市右京区嵯峨野千代ノ道町上街道(山城国葛野郡)にあった[[平氏]]ゆかりの[[古代寺院]]。[[平安京]]郊外の太秦にあった。[[出雲寺]]や[[毘沙門堂門跡]]の前身の一つ。[[広隆寺]]の西にあったという。(参考:同名寺院[[平等寺]]) 貞観元年(859)1月10日、平高棟が創建し、「平等寺」の額を賜ったという(三代実録)。『日本歴史地名大系』によると上街道という場所が跡地という。 建久6年(1195)、[[尊重寺]]や[[伏見・護法寺]]と合併して出雲寺となった。 [[category:京都府]]
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