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平等寺（びょうどうじ）は、平安京郊外の太秦にあった平氏ゆかりの古代寺院。出雲寺や毘沙門堂門跡の前身の一つ。広隆寺の西にあったという。（参考：同名寺院平等寺）
貞観元年（859）、平高棟が創建（三代実録）。字上街道が跡地という。建久6年（1195）、尊重寺や伏見・護法寺と合併して出雲寺となった。
