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妙心寺聖沢院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年10月20日 (金)
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- | 大永3年(1523)、天蔭徳樹(妙心寺18世)が、土岐氏や細川氏の外護を得て創建。師の東陽英朝(1428-1504、大道真源禅師、妙心寺13世)を勧請して開山とした。その後、庸山景庸(景中、1559- | + | 大永3年(1523)、天蔭徳樹(妙心寺18世)が、土岐氏や細川氏の外護を得て創建。師の東陽英朝(1428-1504、大道真源禅師、妙心寺13世)を勧請して開山とした。その後、庸山景庸(景中、1559-1626、妙心寺86世)が、文禄3年(1594)早川長政を外護を得て中興。能見松平家4代松平英親の墓がある。重要文化財の[[摩利支天]]画像がある。 |
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2023年10月20日 (金) 時点における最新版
妙心寺聖沢院は、京都府京都市右京区の妙心寺にある臨済宗寺院。妙心寺塔頭。四本庵の一。聖沢派の本庵。臨済宗妙心寺派。
歴史
大永3年(1523)、天蔭徳樹(妙心寺18世)が、土岐氏や細川氏の外護を得て創建。師の東陽英朝(1428-1504、大道真源禅師、妙心寺13世)を勧請して開山とした。その後、庸山景庸(景中、1559-1626、妙心寺86世)が、文禄3年(1594)早川長政を外護を得て中興。能見松平家4代松平英親の墓がある。重要文化財の摩利支天画像がある。