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宇佐・円通寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
宇佐・円通寺
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'''円通寺'''(えんつうじ)は、大分県宇佐市にある[[臨済宗]]寺院。本尊は[[聖観音]]。[[宇佐神宮]]社家宮成家の菩提寺で、県内最古の禅寺とも。[[宇佐八幡宮関連旧跡]]。[[臨済宗大徳寺派]]。山号は霊松山。 (参考:同名寺院[[円通寺]]) == 歴史 == 寛元元年(1243)、宇佐大宮司の宇佐公仲が創建。開山には入宋から帰ったばかりの神子栄尊を迎えた。 大尾山北麓にあった[[宇佐・蓮台寺]]が前身ともいう。本末帳によれば江戸時代中期の天明7年(1787)には京都[[大徳寺]]末になっていた。 (日本歴史地名大系) <gallery widths="300" heights="300" perrow="3"> file:宇佐円通寺-01.jpeg| file:宇佐円通寺-02.jpeg| </gallery> [[Category:大分県]]
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