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宇佐・大善寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年4月8日 (日)

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大善寺(だいぜんじ)は、大分県宇佐市南宇佐にある曹洞宗寺院。本尊は釈迦如来宇佐八幡宮社家の菩提寺で、宇佐八幡宮関連旧跡弥勒寺の旧仏を祀る。山号は白龍山。

歴史

江戸時代の正保2年(1645)の創建と新しい。開基は小山田惟貞とみられる。小山田家は小山田神社の社司で、宇佐八幡宮の御装束所検校・大大工職を世襲した。明治の神仏分離の際に弥勒寺金堂から移された薬師如来・月光菩薩・日光菩薩・不動明王が伝わる。(日本歴史地名大系)

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