宇倍神社

出典：安藤希章著『神殿大観』（2011-）

宇倍神社 うべ じんじゃ
武内宿禰が草履を残して昇天した跡とされる磐座「双履石」
概要	武内宿禰旧跡にある神社。
奉斎	武内宿禰命 （土岐昌訓論文）
所在地	鳥取県鳥取市国府町宮下651
所在地（旧国郡）	因幡国法美郡
所属（現在）	神社本庁
格式など	式内社・名神大社・正三位・因幡国一宮・国幣中社・別表神社
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概要

歴史

境内

• 本社
• 双履石：武内宿禰が双履を残し昇天した霊地という。亀金丘古墳の頂部に当たる。
• 国府神社

組織

伊福部氏が一神主兼総官を世襲した。

神主

• 伊福部宗世
• 国造勝世
• 宗信

宮司

• 荒尾成章（1826-1903）<>：鳥取藩家老。（略歴は、大神山神社#組織を参照）
• 新貞老（1827-1899）<>：鳥取藩出身の国学者。二十士事件に関わり、入獄。佐渡県権知事。
• 伊吹正健（1837-1890）<?-1890>：鳥取藩士。二十士事件に関わる。大神山神社宮司。伊吹勘右衛門。1890年(明治23年)8月21日死去（官報）。
• 飯田秀穂（）<-1924->：
• 榎本寛
• 田中尚
• 金田誠

権宮司

• 湯本文彦（1843-1921）：鳥取藩校尚徳館で学ぶ。宇倍神社権宮司。松江師範学校校長など。京都帝室博物館学芸委員。

画像

参考文献

• 土岐昌訓　平成7「旧官国幣社と延喜式内社」『神社史の研究』

脚注