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宇都宮・一向寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2022年2月24日 (木)
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- | '''一向寺'''は栃木県宇都宮市西原にある[[時宗]]寺院。元は[[一向門流]]の寺院だった。一向門流の多くの寺は1942年(昭和17年)に[[単称浄土宗]]に転属したが、一向寺は[[単称時宗]]に残留した。宇都宮家の菩提寺として栄えた。山号は清照山。(参考:同名寺院[[ | + | '''一向寺'''は栃木県宇都宮市西原にある[[時宗]]寺院。元は[[一向門流]]の寺院だった。一向門流の多くの寺は1942年(昭和17年)に[[単称浄土宗]]に転属したが、一向寺は[[単称時宗]]に残留した。宇都宮家の菩提寺として栄えた。山号は清照山。(参考:同名寺院[[一向寺]]) |
1276年(建治2年)、[[一向俊聖]]の開山と伝わるが、一向が下野国を訪れたのかどうかは不詳。 | 1276年(建治2年)、[[一向俊聖]]の開山と伝わるが、一向が下野国を訪れたのかどうかは不詳。 |
2022年2月24日 (木) 時点における最新版
一向寺は栃木県宇都宮市西原にある時宗寺院。元は一向門流の寺院だった。一向門流の多くの寺は1942年(昭和17年)に単称浄土宗に転属したが、一向寺は単称時宗に残留した。宇都宮家の菩提寺として栄えた。山号は清照山。(参考:同名寺院一向寺)
1276年(建治2年)、一向俊聖の開山と伝わるが、一向が下野国を訪れたのかどうかは不詳。