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宗廟 (琉球王国)
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
宗廟 (琉球王国)
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沖縄県那覇市首里当蔵町の[[琉球・円覚寺|円覚寺]]内にあった[[琉球王国]]第二尚氏王統の[[宗廟]]。'''御照堂'''とも呼ばれた。 == 歴史 == 1494年建立。1571年、狭隘になったので新棟を西側に建立。上御照堂と下御照堂と呼ばれ、上御照堂に1尚円王・3尚真王・4尚清王、下御照堂には5尚元王・6尚永王・7尚寧王の位牌を祀った(2尚宣威王は傍系に当たるので祀られなかったか?)。1728年、円覚寺大殿(方丈)を宗廟に変更し、従来の上御照堂は仏堂にして獅子窟と称し、下御照堂には僧を住まわせた。(日本歴史地名大系) [[Category:沖縄県]]
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