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官舎神社
出典：安藤希章著『神殿大観』（2011-）
2018年4月19日 (木) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
| 官舎神社 かんしゃ じんじゃ | |
| 概要 | 離宮院跡に鎮座する神社。大中臣氏の氏神。 |
| 奉斎 | |
| 所在地 | 三重県伊勢市小俣町本町 |
| 所在地（旧国郡） | 伊勢国度会郡 |
| 所属（現在） | 神社本庁 |
| 格式など | |
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目次 |
概要
官舎神社（かんしゃ・じんじゃ）は、三重県伊勢市の斎宮離宮院跡にある春日信仰の神社。祭神は建御雷之男神・天児屋根命・経津主神ほか18座。伊勢神宮関連旧跡。官社。県社。
歴史
756年(天平勝宝8年)、春日大社を宮司津島子松が分霊して度会郡津島崎に創建。中臣神社と呼ばれていた。797年(延暦16年)、離宮院の湯田郷宇羽西村への移転にともない、離宮院の西方に遷座。離宮院には大神宮司政庁もあった。離宮院と共に衰退し中世に廃絶。1663年(寛文3年)大中臣精長が現在地に再興。1910年(明治43年)に周辺の神社を多数合祀した。1940年(昭和15年)官舎神社と称した。
画像
参考文献
