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小山田神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年5月7日 (日)

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小山田神社(おやまだ・じんじゃ)は、大分県宇佐市北宇佐小山田にある八幡信仰の神社。祭神は八幡大神。村社。宇佐神宮境外摂社でもある。宇佐八幡宮行幸八社の一つで、宇佐八幡宮関連旧跡宇佐神宮の旧鎮座地の一つ。。(参考:同名神社山田神社

歴史

『宇佐託宣集』によれば716年(霊亀2年)、現在の鷹居八幡神社の地に鎮座していた八幡大神が「小山田の林」に移住すると託宣を下した。そして、725年(神亀2年)に亀山の現在地に移るまで、約10年間、この地に宇佐八幡宮があった。その後、旧跡に社殿が建てられたのだろう。 1003年(長保5年)8月の古文書では既に行幸八社の一つに数えられている。 (日本歴史地名大系)

1878年(明治11年)2月22日、宇佐神宮摂社に列格[1][2]

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