ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。

尼寺廃寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年4月30日 (月)

移動: 案内, 検索

尼寺廃寺(にんじ・はいじ)は、奈良県香芝市尼寺にあった古代寺院。現存する全国最大の塔心礎跡がある。南200mの般若院内で見つかった寺院跡(尼寺南廃寺)と区別して尼寺北廃寺とも。法隆寺式伽藍。葛城尼寺に比定する説もある。

調査と保存

1991年(平成3年)度から発掘。1996年(平成8年)に塔心礎と舎利荘厳具が出土。2002年(平成14年)3月、国史跡に指定。2003年(平成15年)香芝市尼寺廃寺跡史跡公園として整備。2016年(平成28年)4月、香芝市尼寺廃寺跡学習館、開館。(香芝市「尼寺廃寺跡パンフレット」[1]

http://shinden.boo.jp/wiki/%E5%B0%BC%E5%AF%BA%E5%BB%83%E5%AF%BA」より作成

注意事項

  • 免責事項:充分に注意を払って製作しておりますが、本サイトを利用・閲覧した結果についていかなる責任も負いません。
  • 社寺教会などを訪れるときは、自らの思想信条と異なる場合であっても、宗教的尊厳に理解を示し、立入・撮影などは現地の指示に従ってください。
  • 当サイトの著作権は全て安藤希章にあります。無断転載をお断りいたします(いうまでもなく引用は自由です。その場合は出典を明記してください。)。提供されたコンテンツの著作権は各提供者にあります。
  • 個人用ツール