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屋島神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2026年5月16日 (土)
屋島神社(やしま・じんじゃ)は香川県高松市屋島中町(讃岐国山田郡)にある東照宮。祭神は徳川家康。相殿に松平頼重を祀る。屋島の南麓にある。県社。屋島東照宮、高松東照宮、讃岐東照宮ともいう。江戸時代は単に御宮と呼ばれ、明治の一時期は冠岳神社と称した。屋島の周辺には屋島寺や讃岐・安徳天皇社がある。
歴史
- 1642年(寛永19年):松平頼重(水戸徳川家初代徳川頼房の長男)が高松藩12万石に封じられる。高松松平家が成立。この時、天海筆の徳川家康御影を授与され、天台宗克軍寺に奉安した(『高松藩記』「襄公事蹟」)
- 1644年(正保1年):克軍寺に山王社を創建。徳川家康を祀る。(克軍寺ウェブサイト)
- 1651年(慶安4年):松平頼重が克軍寺の本堂などを再建。徳川将軍家歴代の位牌を納めた。(克軍寺ウェブサイト)
- 1804年(文化1年):藩主8代松平頼儀が東照宮創建を幕府に申請し許可される。
- 1814年(文化11年):着工。
- 1815年(文化12年)4月:遷座祭。14万両を費やし、日光東照宮を模した豪華絢爛な社殿を造営した。御宮と呼ばれた。
- 1871年(明治4年)8月:冠岳神社と改称(讃岐高松名勝図絵[1])
- 1874年(明治7年)9月15日:屋島神社と改称し、県社列格(屋島神社碑)
- 1882年(明治15年)9月15日:松平頼重を合祀(讃岐高松名勝図絵)
- 明治22年9月:「屋島神社碑」建立[2]
- 昭和4年:屋島ロープウェイ開通。
- 1907年(明治40年)3月:神饌幣帛料供進神社に指定(讃岐高松名勝図絵)
- 1973年(昭和48年)2月12日:焼失[3]。
- 1974年(昭和49年):再建。
(『日本歴史地名大系』) 1940『木田郡誌』[4]。