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岩湧寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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- | '''岩湧寺'''(いわわきでら)は、大阪府河内長野市にある寺院。本尊は[[阿弥陀如来]]。現在は[[融通念仏宗]]。[[役小角]]創建。文武天皇の勅願所。[[葛城山]]系の岩湧山(標高897. | + | '''岩湧寺'''(いわわきでら)は、大阪府河内長野市にある寺院。本尊は[[阿弥陀如来]]。現在は[[融通念仏宗]]。[[役小角]]創建。文武天皇の勅願所。[[葛城山]]系の岩湧山(標高897.7m)の北東にある。山号は湧出山。寺から滝畑に向かう林道の脇にある経塚が[[葛城二十八経塚]]第15番とされる。'''巌湧寺'''とも。 |
- | + | 多宝塔がある。江戸時代は[[天台宗]]で、本尊は[[十一面観音]]だった。明治22年、融通念仏宗となる。(日本歴史地名大系) | |
- | + | 近くに行者堂もある。 | |
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2017年12月10日 (日) 時点における版
岩湧寺(いわわきでら)は、大阪府河内長野市にある寺院。本尊は阿弥陀如来。現在は融通念仏宗。役小角創建。文武天皇の勅願所。葛城山系の岩湧山(標高897.7m)の北東にある。山号は湧出山。寺から滝畑に向かう林道の脇にある経塚が葛城二十八経塚第15番とされる。巌湧寺とも。
多宝塔がある。江戸時代は天台宗で、本尊は十一面観音だった。明治22年、融通念仏宗となる。(日本歴史地名大系) 近くに行者堂もある。