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常住寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2020年5月20日 (水)

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常住寺は、平安京郊外(京都府京都市北区か)にあった古代寺院官寺。平安京遷都と共に平城京から移されたともいう。本尊は桓武天皇念持仏の薬師如来野寺とも呼ばれた。 塔、金堂、講堂、鐘楼、経蔵などが整備されていたことが記録されている。 所在についてははっきりしないが、北野廃寺が跡地とも言い、浄住寺が後身寺院とも言う。北野に移る前に柏原(京都市伏見区)にあったとも。

860年に北山興隆寺(香隆寺か)を開いた延庭や876年(貞観18年)に八坂神社を創建した円如がいた常住寺に該当するとみられるが、詳細は不明。

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