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常通寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2020年9月27日 (日)
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1628年、小高坂に移転。 | 1628年、小高坂に移転。 | ||
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(『日本歴史地名大系』) | (『日本歴史地名大系』) | ||
==伽藍== | ==伽藍== |
2020年9月27日 (日) 時点における最新版
常通寺(じょうつうじ)は高知県高知市大膳町(土佐国土佐郡)にあった真言宗寺院。本尊は千手観音。京都観勝寺末。悉地院。山号は賢法山。
歴史
行基が岡豊に安祥寺として創建。1534年、長曽我部国親が再興して伽藍を造営。 1546年、奝恵を住職とし、父の長曽我部兼序の菩提寺として常通寺と改称した。名称は兼序の法号の覚誉常通による。 長曽我部氏が大高坂に築城を始めると石立村に移転。 1628年、小高坂に移転。 1870年、土佐・竹林寺に合併。 (『日本歴史地名大系』)
伽藍
- 本堂
- 飛瀧権現
- 八幡宮
- 天満天神
- 大師堂
- 仁王門
子院
- 真楽寺
- 威徳院
- 明王院
- 吉祥寺
- 福成寺