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平氏旧跡
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2018年3月19日 (月) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
平氏(へいし)は、古代氏族の一つ。桓武天皇(737-806)を遠祖とし、平高望(生没年不詳)を祖とする。安徳天皇(1178-1185)とのゆかりも深い。
人物
- 平高望(生没年不詳):桓武天皇の皇孫で葛原親王の王子。墓所不明。高望王。
- 平将門(?-940):平安時代の武将。神田神社祭神。
- 平清盛(1118-1181):
- 平重盛(1138-1179):平清盛の次男。
- 明恵(1173-1232):平氏。紀伊国出身。華厳宗を学ぶ。文覚に師事。高山寺を創建。
- 源智(1183-1239):浄土宗紫野門徒の祖。法然の高弟。知恩院・知恩寺の2世。平重盛の孫。
- 如導(1253-1340):浄土真宗大町門徒の祖。大町専修寺の開山。平康頼(生没年不詳)の曾孫という。専照寺は今も平家を名乗る。
- 春屋妙葩(1312-1388):甲斐出身。平氏。伯父の夢窓疎石に師事。天龍寺・南禅寺などに住す。足利義満の帰依を受け相国寺を創建。初代僧録司。
- 平田篤胤(1776-1843):江戸時代の国学者。復古神道の大成者。平氏を称す。
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