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広島忠魂祠堂
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
広島忠魂祠堂
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[[ファイル:Chukon-shidou 001.jpg|thumb|300px|広島忠魂祠堂]] '''広島忠魂祠堂'''は広島県広島市南区大須賀町にあった[[浄土宗]]の[[戦没者祭祀施設]]。[[浄土宗知恩院派]]の[[忠魂祠堂]]。本尊は[[阿弥陀如来]]。白石尭海が日清戦争後に創建を提唱した。1896年(明治29年)4月14日認可を受けて、1898年(明治31年)10月14日、創建。資金は知恩院派管長の呼び掛けで中国地方の浄土宗の寺院・檀信徒・一般有志から浄財を募った。小松宮彰仁親王から「忠魂祠堂」額を下賜された。 1902年(明治35年)7月20日、愛媛県松山市の[[松山忠魂祠堂|忠魂祠堂]]を合併。現状不明。(広島市役所、大正13年『広島市史』広島市役所、405頁[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/965812/249]) [[Category:広島県]]
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