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徳守神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年10月6日 (土)
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1664年(寛文4年)再建。1873年(明治6年) 県社(神道史大辞典。ウェブサイトでは1872年(明治5年))。 | 1664年(寛文4年)再建。1873年(明治6年) 県社(神道史大辞典。ウェブサイトでは1872年(明治5年))。 | ||
徳守の社号の由来は諸説ある。例祭の徳守大祭は毎年10月に盛大に行われ、巨大な神輿が巡行する。 | 徳守の社号の由来は諸説ある。例祭の徳守大祭は毎年10月に盛大に行われ、巨大な神輿が巡行する。 | ||
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== 境内 == | == 境内 == |
2018年10月6日 (土) 時点における最新版
徳守神社(とくもり・じんじゃ)は岡山県津山市宮脇町にある神社。主祭神は天照皇大神で、国常立尊・伊弉諾尊・月読尊・誉田別尊も祀る(ウェブサイト)。津山城下の総鎮守。県社。別当として天台宗清閑寺があった。苫田大神、勅旨宮徳守神明宮、徳守大明神とも呼ばれた。
歴史
733年(天平5年)創建。当初は津山市小田中の地にあった。1539年(天文8年)焼失。森忠政が津山城築城にあたり、1604年(慶長9年)現在地に遷座。 1664年(寛文4年)再建。1873年(明治6年) 県社(神道史大辞典。ウェブサイトでは1872年(明治5年))。 徳守の社号の由来は諸説ある。例祭の徳守大祭は毎年10月に盛大に行われ、巨大な神輿が巡行する。 (ウェブサイト、日本歴史地名大系ほか)
境内
- 本社:
- 住吉神社:摂社。祭神は住吉神。社殿は17世紀初期に建造された本社社殿を転用したものの可能性がある。
- 善神社:祭神はお花善神。御霊信仰の神社。「お花宮」とも。
- 恵毘須神社・寿福幸神社:
- 大国主神社:祭神は大国主命。
- 高倉稲荷神社:
- 鹿島神社・香取神社:
- 春日神社・八幡神社・荒神社:
- 薬祖神社・秋葉神社:
- 陰陽二柱神社:祭神は伊邪那岐命・伊邪那美命。
- 塞神社:祭神は禍津日神。
- 若宮:
- 清閑寺:天台宗寺院。1605年(慶長10年)創建。文政年間に廃絶。山号は医王山。
(ウェブサイト)