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志摩国分寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年10月24日 (火)

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志摩国分寺(しま・こくぶんじ)は、志摩国英虞郡(三重県志摩市)にあった古代寺院。諸国国分寺の一つ。跡地は不明。現存寺は、志摩市阿児町国府にあり、古代国分寺もその周辺にあったと推定されているが痕跡は見つかっていない。(『国分寺を歩く』)

『類聚三代格』によると、744年(天平16年)7月23日に、尾張国の正税40000束の出挙の息利を国分寺僧尼両寺の造営に当てたとあり、『日本後紀』809年(大同4年)閏2月25日条には「志摩国国分二寺」の僧尼を伊勢国分寺に移したとある。

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