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恵聖院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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恵聖院と瑞華院は「一院両号」で、住職が広橋家の時は恵聖院と称し、日野家の時は瑞華院と称したという(「浄土宗寺院調書」)。 | 恵聖院と瑞華院は「一院両号」で、住職が広橋家の時は恵聖院と称し、日野家の時は瑞華院と称したという(「浄土宗寺院調書」)。 | ||
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2021年1月11日 (月) 時点における版
恵聖院(えしょういん)は、京都府京都市上京区にある浄土宗寺院。宝鏡寺門跡が兼務する大慈院の付属寺院だったが現在は、光照院門跡内にある。瑞華院ともいう。
応永年間の創建。崇賢門院侍女の光庵尼(広橋仲光の娘)が創建。または日野光重の娘とも。
恵聖院と瑞華院は「一院両号」で、住職が広橋家の時は恵聖院と称し、日野家の時は瑞華院と称したという(「浄土宗寺院調書」)。
恵聖院は1961年(昭和36年)、光照院門跡内に移転(『日本歴史地名大系』)。