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慈光寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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慈光寺(じこうじ)は、埼玉県比企郡ときがわ町にある観音信仰天台宗寺院。坂東三十三所観音霊場の第9番札所。本尊は十一面千手千眼観世音菩薩。近隣の安楽寺正法寺とともに比企三山と呼ばれる。天台宗延暦寺派修験の寺でもあった。都幾山慈光寺

白鳳時代、慈光が慈訓に千手観音を刻ませて祀ったのが始まりという。のち役行者が西蔵坊を建立。さらに鑑真弟子の道忠が丈六釈迦像を刻み、初代住職となった。円仁が立ち寄ったという伝説もある。貞観年間(859-877)には「天台別院一乗法華院」と称し、のち源頼朝が奥州征伐に際し、愛染明王を奉安し戦勝祈願した。近世には桂昌院の帰依を受けた。(『古寺名刹大辞典』)

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