ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。 |
持明院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
(版間での差分)
2行: | 2行: | ||
[[ファイル:CDF2D237-31BE-4AD1-AAE9-54D2192BF033.jpeg|光照院門跡|thumb|200px]] | [[ファイル:CDF2D237-31BE-4AD1-AAE9-54D2192BF033.jpeg|光照院門跡|thumb|200px]] | ||
'''持明院'''(じみょういん)は、[[平安京]]・[[京都]]北郊にあった寺院。現在の[[光照院]]のあたりにあった。 | '''持明院'''(じみょういん)は、[[平安京]]・[[京都]]北郊にあった寺院。現在の[[光照院]]のあたりにあった。 | ||
- | [[藤原道長]]孫の藤原基頼(?- | + | [[藤原道長]]孫の藤原基頼(?-1122)がこの地に自邸を設け、天治年間にその子の通基が仏堂を建てたのが起源。基頼を祖とする持明院家の名の由来となった。 |
- | [[仙洞御所]]となり持明院統の拠点となった。 | + | [[仙洞御所]][[持明院殿]]となり持明院統の拠点となった。 |
[[category:京都府]] | [[category:京都府]] |
2021年11月28日 (日) 時点における版
持明院(じみょういん)は、平安京・京都北郊にあった寺院。現在の光照院のあたりにあった。 藤原道長孫の藤原基頼(?-1122)がこの地に自邸を設け、天治年間にその子の通基が仏堂を建てたのが起源。基頼を祖とする持明院家の名の由来となった。 仙洞御所持明院殿となり持明院統の拠点となった。