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播磨国分尼寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2015年4月6日 (月)

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播磨国分尼寺は、播磨国飾磨郡にあった古代国分尼寺の一つ。跡地は、古代国分僧寺跡に建つ兵庫県姫路市の現国分寺から、北約700mの台地にある寺院跡にほぼ確定している。現存寺はない。

平成2年から発掘調査が行われ、国分寺跡と同様の瓦が出土して、国分尼寺跡であることが確実視されている。金堂、講堂、築地などの遺構が確認されている。敷 地は東西134m、南北180mと推定され、210m四方の敷地を持つ僧寺より小規模であった。出土瓦の様式から、僧寺と同じく8世紀中頃に建造されたと 推定されている。史跡指定や復元はされていないが、記念碑が建てられている。

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