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放生津八幡宮
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
放生津八幡宮
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'''放生津八幡宮'''(ほうしょうづ・はちまんぐう)は、富山県射水市八幡町(越中国射水郡)にある[[八幡信仰]]の神社。祭神は[[応神天皇]]・[[大鷦鷯命]]。[[県社]]。'''奈呉八幡'''。 == 歴史 == 746年(天平18年)、大伴家持が[[宇佐八幡宮]]から分霊して創建。北条時政が再興したという。正和年間、守護名越時有が造営。 1382年(弘和2年/永徳2年)以降、[[石清水八幡宮]]の影響下となり社領となるが、それ以前には放生津八幡宮が成立していたことは確かという。 永禄年間、兵火で焼失。天正年間、守山城の前田利長がたびたび参拝。1845年(弘化2年)焼失。再建。1850年(嘉永3年)前田斉泰が参拝。 1863年(文久3年)現在の社殿を造営。1899年(明治32年)12月県社。(日本歴史地名大系ほか) [[Category:富山県]]
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