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新玉津島神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年12月17日 (日)
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1186年(文治2年)11月、歌人の藤原俊成が勅により自邸内に創建。1346年(正平1年/貞和2年)再建され、和歌所が併設された。1417年(応永24年)再興。1434年(永享6年)焼失(薩戒記)。応仁の乱で焼失。のち再建。江戸時代には玉津島明神、稲荷社、天満宮があった。天満宮は開運天神社とも呼ばれた。1683年(天和3年)、北村季吟が神主となった。烏丸通を挟んで[[俊成社]]がある。 | 1186年(文治2年)11月、歌人の藤原俊成が勅により自邸内に創建。1346年(正平1年/貞和2年)再建され、和歌所が併設された。1417年(応永24年)再興。1434年(永享6年)焼失(薩戒記)。応仁の乱で焼失。のち再建。江戸時代には玉津島明神、稲荷社、天満宮があった。天満宮は開運天神社とも呼ばれた。1683年(天和3年)、北村季吟が神主となった。烏丸通を挟んで[[俊成社]]がある。 | ||
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2023年12月17日 (日) 時点における最新版
新玉津島神社(にいたまつしま・じんじゃ)は、京都府京都市下京区玉津島町にある玉津島信仰の神社。祭神は稚日女命・息長帯日女命・衣通郎女。和歌神。和歌山県の玉津島神社の分社。
1186年(文治2年)11月、歌人の藤原俊成が勅により自邸内に創建。1346年(正平1年/貞和2年)再建され、和歌所が併設された。1417年(応永24年)再興。1434年(永享6年)焼失(薩戒記)。応仁の乱で焼失。のち再建。江戸時代には玉津島明神、稲荷社、天満宮があった。天満宮は開運天神社とも呼ばれた。1683年(天和3年)、北村季吟が神主となった。烏丸通を挟んで俊成社がある。