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新羅明神信仰
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2020年7月26日 (日) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
新羅明神(しんら・みょうじん)は園城寺の鎮守神。総本社は園城寺の新羅善神堂。円珍が唐からの帰国途中の船上で感得したという。本地仏は文殊菩薩。赤山明神と同一視されることもある。新羅善神。
一覧
資料
古典籍
- 『園城寺龍華会縁起』:1062年(康平5年)。藤原実範。
- 『新羅記』逸文:『園城寺伝記』に収録。鎌倉時代末。
- 『新羅明神問答鈔』:『寺徳集』(1344年(興国5年/康永3年))に収録。
- 『新羅祠記』:『寺門伝記補録』(応永年間)に収録。
- 『新羅略記』:応永年間。『新羅記』の要約。