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新荘天満宮
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
新荘天満宮
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'''新荘天満宮'''(しんじょう・てんまんぐう)は、山形県新庄市堀端町の新庄城跡にある[[天満宮]]。祭神は菅原道真。[[戸沢神社]]内。[[県社]]。'''天満神社'''とも。 == 歴史 == 創建不詳。戸沢家が角舘にいた時代から代々崇敬した。 戸沢家と共に常陸国松岡に遷座し、そして出羽国新荘に遷座した。 社殿は1628年に造営。1668年再建。1680年改築。 領民にも参拝させるため城下町吉川町に分社を設けた。 1755年の大飢饉で生気を失った領民を活気づけるため翌年から祭礼を開始。 当初は隔年だったが、やがて例年となり、新庄祭として続いている。 明治6年2月、郷社列格。明治12年8月13日、県社昇格。大正11年5月、天満神社と改称。 (戸沢神社ウェブサイト、日本歴史地名大系) [[category:山形県]]
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