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日本鉄道神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
日本鉄道神社
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'''日本鉄道神社'''は奈良県奈良市の大和文華館にある神社。近畿日本鉄道の守護神。[[伊勢神宮]]、[[熱田神宮]]、[[生国魂神社]]、[[春日大社]]、[[住吉大社]]、[[大山祇神社]]、[[東高津宮]]の近鉄ゆかりの七社の分霊を祀る。当初は大軌神社といった。 大阪電気軌道(近鉄の前身)が1927年(昭和2年)9月26日、本社ビルの屋上に大軌神社を創建。 あやめ池遊園地にあったがその閉園により2004年(平成16年)10月22日、生国魂神社の神職が奉仕して大和文華館敷地内に遷座した。 向かって右に磐舟稲荷神社、左に日本鉄道霊社がある。日本鉄道霊社は近畿日本鉄道の殉職者を合祀する[[招魂社]]で、生駒トンネル工事の犠牲者、近鉄創業以来の殉職社員、物故役員を祀る。 (2005『美のたより』149号ほか) [[category:奈良県]]
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