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明石寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2017年4月22日 (土)

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明石寺(あげいしじ・めいせきじ)。[[天台宗]]寺門派(天台寺門宗)。[[四国八十八所霊場]]の第43番札所。
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'''明石寺'''(あげいしじ・めいせきじ)は、愛媛県西予市宇和町にある[[天台宗]]寺院。[[四国八十八所霊場]]の第43番札所。本尊は[[千手観音]]。[[天台寺門宗]]。
天平6年(734)、[[役小角]]五代の子孫という寿元が創建。紀伊から[[熊野権現]]を分霊して祀る。[[空海]]が弘仁13年(822)再興。建久5年(1194)、[[源頼朝]]が、かつて平治の乱で源氏が敗れた際に頼朝の助命を乞うた池禅尼の菩提を弔うために復興した。(金岡秀友、昭和56『古寺名刹大辞典』)
天平6年(734)、[[役小角]]五代の子孫という寿元が創建。紀伊から[[熊野権現]]を分霊して祀る。[[空海]]が弘仁13年(822)再興。建久5年(1194)、[[源頼朝]]が、かつて平治の乱で源氏が敗れた際に頼朝の助命を乞うた池禅尼の菩提を弔うために復興した。(金岡秀友、昭和56『古寺名刹大辞典』)
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2017年4月22日 (土) 時点における最新版

明石寺(あげいしじ・めいせきじ)は、愛媛県西予市宇和町にある天台宗寺院。四国八十八所霊場の第43番札所。本尊は千手観音天台寺門宗。 天平6年(734)、役小角五代の子孫という寿元が創建。紀伊から熊野権現を分霊して祀る。空海が弘仁13年(822)再興。建久5年(1194)、源頼朝が、かつて平治の乱で源氏が敗れた際に頼朝の助命を乞うた池禅尼の菩提を弔うために復興した。(金岡秀友、昭和56『古寺名刹大辞典』)

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