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春興殿(しゅんこうでん)は平安宮内裏にあった御殿。賢所が祀られていた。京都御所に近代に再建された春興殿がある。
鎌倉時代末期に賢所が温明殿から春興殿に遷されたという。そのため「温明殿代」とも呼ばれた。
『鳳闕見聞図説』[1]に江戸時代の絵図
幕末に土御門内裏に再建された春興殿が橿原神宮の本殿として移築され、現存する。