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昭陵

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2022年7月24日 (日)

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'''昭陵'''は遼寧省瀋陽市皇姑区隆業山にあるホンタイジと孝端文皇后の[[清朝の陵墓|陵墓]]。通称は'''北陵'''。山海関外の陵墓ではもっとも規模が大きく保存状態が良い。450万平米。1643年起工で1651年竣工。康煕帝、嘉慶帝が増築。方城の中心が隆恩殿で、後ろの宝城に宝頂と地下宮殿がある。関外三陵の一つ。
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'''昭陵'''は遼寧省瀋陽市皇姑区隆業山にあるホンタイジと孝端文皇后の[[清朝の陵墓|陵墓]]。通称は'''北陵'''。山海関外の陵墓ではもっとも規模が大きく保存状態が良い。450万平米。1643年起工で1651年竣工。康煕帝、嘉慶帝が増築。方城の中心が隆恩殿で、後ろの宝城に宝頂と地下宮殿がある。[[永陵]]・[[福陵]]と共に関外三陵の一つ。
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2022年7月24日 (日) 時点における最新版

昭陵は遼寧省瀋陽市皇姑区隆業山にあるホンタイジと孝端文皇后の陵墓。通称は北陵。山海関外の陵墓ではもっとも規模が大きく保存状態が良い。450万平米。1643年起工で1651年竣工。康煕帝、嘉慶帝が増築。方城の中心が隆恩殿で、後ろの宝城に宝頂と地下宮殿がある。永陵福陵と共に関外三陵の一つ。


『奉天昭陵調査報告』[1]

http://shinden.boo.jp/wiki/%E6%98%AD%E9%99%B5」より作成

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