ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。

曽根天満宮

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2017年6月10日 (土)

移動: 案内, 検索
曽根天満宮
そね てんまんぐう
概要 菅原道真親族創建の、菅原道真左遷旧跡に鎮座する天満宮。
奉斎 天穂日命、菅原道真公、菅原公達
所在地 兵庫県高砂市曽根町2286-1
所在地(旧国郡) 播磨国印南郡
所属(現在) 神社本庁
格式など 県社
関連記事


目次

概要

曽根天満宮(そね・てんまんぐう)は、兵庫県高砂市にある菅原道真左遷旧跡の天満宮。菅原道真の親族が創建。祭神は「天穂日命、菅原道真公、菅原公達」である[1]県社


左遷のとき、伊保港に寄港し、日笠山に登山した。そこに松を植えて、「罪なくば栄えよ」っと言った。これが曽根の松である。その後、四男菅原淳茂(菅原公達)が当地を訪れて、当社を創建したという。1578年(天正6年)、豊臣秀吉の播州討伐により焼失するが1590年(天正18年)に再建された。日笠山登山の伝は大塩天満宮にもある。江戸時代には曼殊院門跡寺社伝奏を務めた。1874年(明治7年)2月郷社、 1882年(明治15年)8月、県社列格。早尾社(白太夫)、霊松殿がある。(ウェブサイト)

画像


参考文献

  • 梅原達治1989(平成1)「松浦武四郎『聖跡二十五霊社順拝双六』」『札幌大学教養部教育研究』
  • 『北野誌』「全国天満宮所在地一覧」
  • 天満信仰#参考文献

脚注

  1. 『北野誌』「全国天満宮所在地一覧」59頁
http://shinden.boo.jp/wiki/%E6%9B%BD%E6%A0%B9%E5%A4%A9%E6%BA%80%E5%AE%AE」より作成

注意事項

  • 免責事項:充分に注意を払って製作しておりますが、本サイトを利用・閲覧した結果についていかなる責任も負いません。
  • 社寺教会などを訪れるときは、自らの思想信条と異なる場合であっても、宗教的尊厳に理解を示し、立入・撮影などは現地の指示に従ってください。
  • 当サイトの著作権は全て安藤希章にあります。無断転載をお断りいたします(いうまでもなく引用は自由です。その場合は出典を明記してください。)。提供されたコンテンツの著作権は各提供者にあります。
  • 個人用ツール