ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。

有智山寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

2019年9月25日 (水) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

有智山寺は、福岡県太宰府市の宝満山にあった天台宗寺院。古代の天台別院最澄円仁の旧跡で、六所宝塔の一つが建てられた。のち聖護院末となり、座主の格式を持ったが、明治維新で寺は廃絶。現在、竈門神社がある。大山寺竈門山寺内山寺宝仲寺などとも呼ぶ。


組織

歴代別当

  • 院範:頼清に別当職を奪われて憤死。
  • 頼清:石清水八幡宮権別当。
  • 光清:石清水八幡宮別当。
  • 法薬:
  • 元慶:『袋草紙』に名がある。

歴代座主

  • 1役小角
  • 2義道
  • 41隆成()<1554-1589?>:座主中絶
  • 42重円()<1593-1597>:座主42世とされる。小早川隆景が任命。
  • 43幸覚()<1597-1634>:以後輪番
  • (幸吟):1645年、殺害された
  • 幸重()<1634-1672>:
  • 弘有()<1672-1688>:英彦山末から離脱を図り聖護院末となるが、追放された。
  • 兼雅()<1689->:南都五大院から招かれ、座主坊として楞伽院を創建。以後世襲となる。
  • 47秀雅()<>:
  • 48真雅()<1742->:
  • 兼雅()<1774->:建雅
  • (秀雅)再任
  • 泰雅()<>:
  • 51信雅()<1817->:真雅とも。
  • 52周雅()<1845-1868>:還俗して藤井高門と名乗る。
http://shinden.boo.jp/wiki/%E6%9C%89%E6%99%BA%E5%B1%B1%E5%AF%BA」より作成

注意事項

  • 免責事項:充分に注意を払って製作しておりますが、本サイトを利用・閲覧した結果についていかなる責任も負いません。
  • 社寺教会などを訪れるときは、自らの思想信条と異なる場合であっても、宗教的尊厳に理解を示し、立入・撮影などは現地の指示に従ってください。
  • 当サイトの著作権は全て安藤希章にあります。無断転載をお断りいたします(いうまでもなく引用は自由です。その場合は出典を明記してください。)。提供されたコンテンツの著作権は各提供者にあります。
  • 個人用ツール