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木曽岬神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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木曽岬神社
きそざき じんじゃ
概要 伊勢湾台風の犠牲者を合祀する神社。
奉斎 天照皇大神・伊勢湾台風による犠牲者の霊・英霊・郷土の開拓者の霊
所在地 三重県桑名郡木曽岬町雁ヶ地 234
所属(現在) 神社本庁
格式など
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目次

概要

木曽岬神社は、三重県桑名郡木曽岬町にある、伊勢湾台風の犠牲者を合祀する神社・招魂社。祭神は「天照皇大神・伊勢湾台風による犠牲者の霊・英霊・郷土の開拓者の霊」である[1]

昭和34年(1959)9月26日、伊勢湾台風により、大津波が発生。木曽岬村(当時)は水没し、死者328名、流出家屋72棟、全壊家屋94棟の被害を被った。翌年、災害の記憶を伝え、遭難者の霊を慰めるために、天照大神を祀り、村の先駆者と戦没者を合祀すると共に、伊勢湾台風での遭難者の霊を合祀して、一社を創建した[2]

画像


参考文献

脚注

  1. 三重県神社庁ウェブサイト
  2. 木曽岬神社由来碑
http://shinden.boo.jp/wiki/%E6%9C%A8%E6%9B%BD%E5%B2%AC%E7%A5%9E%E7%A4%BE」より作成

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