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本願寺岐阜別院
出典：安藤希章著『神殿大観』（2011-）
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本願寺岐阜別院（ほんがんじ・ぎふ・べついん）は岐阜県岐阜市西野町にある浄土真宗寺院。西本願寺の別院・御坊。浄土真宗本願寺派。岐阜坊舎。西野御坊。（参考：同名寺院岐阜別院）
歴史
准如の岐阜巡教を機に、1602年(慶長7年)、地元の門徒が坊舎（御坊？）建立を計画。 翌年、願誓寺明宗が後見役となり、本堂建立。1645年(正保2年)本堂再建。1713年(正徳3年)焼失。1720年(享保5年)再建。願誓寺の歴代住職が「御目代」「留守居役」を世襲したが、1810年(文化7年)、「宗義を誤った」として解任。輪番制に移行した。 1945年(昭和20年)空襲で焼失。戦後再建。
（日本歴史地名大系）
資料
- 『本派本願寺岐阜別院誌』[1]：1918年(大正7年)
