ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。 |
東南寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年12月17日 (日)
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
+ | [[ファイル:東南寺002.jpeg|thumb|500px| ]] | ||
'''東南寺'''は滋賀県大津市下阪本にある[[天台宗]]寺院。[[天台宗延暦寺派]]。通称は'''今津堂'''。[[比叡山]]も参照。 | '''東南寺'''は滋賀県大津市下阪本にある[[天台宗]]寺院。[[天台宗延暦寺派]]。通称は'''今津堂'''。[[比叡山]]も参照。 | ||
2023年12月17日 (日) 時点における最新版
東南寺は滋賀県大津市下阪本にある天台宗寺院。天台宗延暦寺派。通称は今津堂。比叡山も参照。
歴史
最澄が創建。織田信長の兵火で焼失。のち再興。 再び荒廃し、1638年(寛永15年)近江国高島郡今津にあった堂を移して復興した。 今津堂の通称は今津から移築したことに由来する。
毎年8月21日から25日まで戸津説法が行われる。戸津説法はかつては東南寺と生源寺と観福寺の三寺で30日間行われていた。 (国史大辞典ほか)