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東大寺行基堂(とうだいじ・ぎょうきどう)は、奈良県奈良市の東大寺にある行基の御影堂。大仏建立に尽力した行基を祀る。重源を祀った俊乗堂の旧堂と伝わり、近世初期の建築と推定される。像は享保13年(1728)に竹林寺の古像を模刻したもの。寺内の御影堂としては他に、開山堂、俊乗堂、公慶堂がある。東大寺関連旧跡も参照。 (『東大寺辞典』)