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東林寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

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東林寺(とうりんじ)は、中国江西省九江市廬山市の廬山にある寺院。浄土教の聖地として有名。漢族地区仏教全国重点寺院。(参考:同名寺院東林寺_(同名)

歴史

東晋の太元6年(381)に廬山慧遠(334-416)が創建。30年間、山の外に出なかった慧遠は白蓮社という念仏結社を結成し、慧永、竺道生、仏陀耶舎、仏陀跋陀羅らの十八賢人が参加した。神運宝殿は山の神が木材を提供して運んで建てられた殿という。神運宝殿の傍らには三笑堂がある。陶淵明、陸修静、慧遠の木像が祀られている。慧遠墓(茘枝塔)がある。念仏堂は昔は十八高賢影堂と呼ばれ、十八賢人を祀ったが、今は慧遠だけを祀る。般若台がある。(『仏教の来た道』)

戒壇があった。

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