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東泉院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2019年10月12日 (土) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
東泉院は駿河国富士郡の富士山麓にあった富士信仰の真言宗寺院。下方五社(富知六所浅間神社・瀧川神社・今宮浅間神社・入山瀬浅間神社・日吉浅間神社)の別当。弘法寺とも称し、村山浅間神社別当の興法寺と元来は一体だったという説もある。山号は富士山。
歴史
1646年7月、醍醐寺報恩院の末寺となるか
組織
歴代住職
- 1雪山頼恵()<>:村山興法寺の出身という。本山派の修験僧。今川家の使僧も務めた。
- (長仁)()<>:雪山の子か。歴代に数えず。
- 2快印()<1600->:真言宗僧。久能寺から転任。
- 3快温()<>:建穂寺青華院から転任。
- 4快盛()<>:大山寺宝集院、三島大社愛染院を経て転任。
- 5快筭()<>:
- 6快真()<>:
- 7快雅(?-1685)<>:
- 8覚胤()<>:
- 9円成()<>:高野山正智院の宥専の弟子。
- 10精海(1652-)<1704->:円真とも。隆光の配下として代理を務めるなど、活動を支えた。多くの聖教を残す。護持院子院の大聖院、同月輪院に住す、
- 11光盛()<>:仁和寺最勝院を兼務。
- 12賢盛()<>:入寺せず。
- 13覚雅()<>:
- 14淳盛()<>:
- 15隆尊()<>:
- 16尊淳()<>:
- 17隆応()<>:
- 18慈舩()<>:護摩堂などの伽藍や下方五社の社殿を整備。
- 19義厳()<>:
- 20義勝()<>:
- 21蘂雄()<>:還俗して神職となり六所良邑を名乗る。
([1]