ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。

東海寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2022年10月19日 (水)

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ページの作成:「'''東海寺'''(とうかいじ)は、東京都品川区にある臨済宗寺院。臨済宗の江戸触頭だった。 category:東京都」)
 
(間の8版分が非表示)
1行: 1行:
-
'''東海寺'''(とうかいじ)は、東京都品川区にある[[臨済宗]]寺院。臨済宗の[[江戸触頭]]だった。
+
'''東海寺'''(とうかいじ)は、東京都品川区北品川にある[[臨済宗]]寺院。[[大徳寺]]末の[[江戸触頭]]だった。本尊は[[釈迦如来]]。[[臨済宗大徳寺派]]。山号は万松山。
 +
境外に[[東海寺大山墓地]]がある。
 +
 
 +
== 歴史 ==
 +
*1638年(寛永15年):将軍徳川家光が[[沢庵]]を開山として創建。[[沢庵]](1573-1645)は紫衣事件で処分されたが、既に恩赦を受け赦免されていた。
 +
*1639年(寛永16年):沢庵は入寺。
 +
*1639年(寛永16年):500石が寄進された。
 +
*1645年(正保2年):沢庵死去。
 +
*1648年(慶安1年):幕府は大徳寺北派五門流の僧侶による輪番と定めた。任期は2年、のち1年。
 +
*1689年(元禄2年):一時独住制となったが、再び輪番制となる。
 +
*1694年(元禄7年):火災で焼失。それまでなかった仏殿を含む大伽藍を造営。朝鮮通信使の宿所に3回使われた。
 +
*1869年(明治2年):品川県が設置され、その県庁が東海寺に置かれることになり、境内の多くが召し上げられたようだ。県庁自体は建てられることなく、1871年(明治4年)、廃藩置県で品川県は廃止されたが、旧境内は官有地となった部分が多い。
 +
(『日本歴史地名大系』ほか)
 +
 
 +
==伽藍==
 +
*[[清徳寺]]:塔頭ではないが、東海寺創建以前からあり、沢庵の宿所だったためそのまま残された。
 +
*[[品川神社]]:近世には品川稲荷社などと呼ばれ、東海寺鎮守とされた。
 +
*[[東海寺大山墓地]]:
 +
*板垣退助墓:品川神社裏。
 +
*渋川景佑墓:
 +
*渋川敬尹墓:
 +
*渋川敬直墓:
 +
*半井卜養墓:
 +
*林正明墓:
 +
*細川重賢墓:
 +
== 塔頭 ==
 +
*臨川院:のち玄性院。1639年(寛永16年)老中堀田正盛が創建。現在の東海寺。
 +
*長松院:酒井忠勝が創建。
 +
*妙解院:細川光尚が創建。
 +
*雲龍院:
 +
*春雨庵:単立春雨寺として現存。
 +
*清光院:
 +
*桂昌院:のち定恵院。
 +
*慈雲庵:
 +
*少林院:
 +
*勝幢院:のち師聖院。
 +
*法雲庵:
 +
*琳光院:
 +
*真珠院:
 +
*高源院:
 +
*瑞泉院:
 +
*泰定院:
 +
*白雲庵:
[[category:東京都]]
[[category:東京都]]

2022年10月19日 (水) 時点における最新版

東海寺(とうかいじ)は、東京都品川区北品川にある臨済宗寺院。大徳寺末の江戸触頭だった。本尊は釈迦如来臨済宗大徳寺派。山号は万松山。 境外に東海寺大山墓地がある。

歴史

  • 1638年(寛永15年):将軍徳川家光が沢庵を開山として創建。沢庵(1573-1645)は紫衣事件で処分されたが、既に恩赦を受け赦免されていた。
  • 1639年(寛永16年):沢庵は入寺。
  • 1639年(寛永16年):500石が寄進された。
  • 1645年(正保2年):沢庵死去。
  • 1648年(慶安1年):幕府は大徳寺北派五門流の僧侶による輪番と定めた。任期は2年、のち1年。
  • 1689年(元禄2年):一時独住制となったが、再び輪番制となる。
  • 1694年(元禄7年):火災で焼失。それまでなかった仏殿を含む大伽藍を造営。朝鮮通信使の宿所に3回使われた。
  • 1869年(明治2年):品川県が設置され、その県庁が東海寺に置かれることになり、境内の多くが召し上げられたようだ。県庁自体は建てられることなく、1871年(明治4年)、廃藩置県で品川県は廃止されたが、旧境内は官有地となった部分が多い。

(『日本歴史地名大系』ほか)

伽藍

  • 清徳寺:塔頭ではないが、東海寺創建以前からあり、沢庵の宿所だったためそのまま残された。
  • 品川神社:近世には品川稲荷社などと呼ばれ、東海寺鎮守とされた。
  • 東海寺大山墓地
  • 板垣退助墓:品川神社裏。
  • 渋川景佑墓:
  • 渋川敬尹墓:
  • 渋川敬直墓:
  • 半井卜養墓:
  • 林正明墓:
  • 細川重賢墓:

塔頭

  • 臨川院:のち玄性院。1639年(寛永16年)老中堀田正盛が創建。現在の東海寺。
  • 長松院:酒井忠勝が創建。
  • 妙解院:細川光尚が創建。
  • 雲龍院:
  • 春雨庵:単立春雨寺として現存。
  • 清光院:
  • 桂昌院:のち定恵院。
  • 慈雲庵:
  • 少林院:
  • 勝幢院:のち師聖院。
  • 法雲庵:
  • 琳光院:
  • 真珠院:
  • 高源院:
  • 瑞泉院:
  • 泰定院:
  • 白雲庵:
http://shinden.boo.jp/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E5%AF%BA」より作成

注意事項

  • 免責事項:充分に注意を払って製作しておりますが、本サイトを利用・閲覧した結果についていかなる責任も負いません。
  • 社寺教会などを訪れるときは、自らの思想信条と異なる場合であっても、宗教的尊厳に理解を示し、立入・撮影などは現地の指示に従ってください。
  • 当サイトの著作権は全て安藤希章にあります。無断転載をお断りいたします(いうまでもなく引用は自由です。その場合は出典を明記してください。)。提供されたコンテンツの著作権は各提供者にあります。
  • 個人用ツール