ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。

東海寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)

2019年7月1日 (月) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

東海寺(とうかいじ)は、東京都品川区北品川にある臨済宗寺院。本尊は釈迦如来。臨済宗大徳寺派。大徳寺末の江戸触頭だった。山号は万松山。 境外に東海寺大山墓地がある。

歴史

1638年、将軍徳川家光が沢庵を開山として創建。沢庵は紫衣事件で処分されたが、既に恩赦を受け赦免されていた。 翌年、沢庵は入寺。同年、500石が寄進された。1694年火災で焼失。それまでなかった仏殿を含む大伽藍を造営。 朝鮮通信使の宿所に3回使われた。 品川県の県庁が置かれた。 (『日本歴史地名大系』)

境内

  • 清徳寺:塔頭ではないが、東海寺創建以前からあり、沢庵の宿所だったためそのまま残された。
  • 品川神社:近世には品川稲荷社などと呼ばれ、東海寺鎮守とされた。

塔頭

  • 臨川院:のち玄性院。1639年老中堀田正盛が創建。現在の東海寺。
  • 長松院:
  • 妙解院:
  • 雲龍院:
  • 春雨庵:単立春雨寺として現存。
  • 清光院:
  • 桂昌院:のち定恵院。
  • 慈雲庵:
  • 少林院:
  • 勝幢院:のち師聖院。
  • 法雲庵:
  • 琳光院:
  • 真珠院:
  • 高源院:
  • 瑞泉院:
  • 泰定院:
  • 白雲庵:
http://shinden.boo.jp/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E5%AF%BA」より作成

注意事項

  • 免責事項:充分に注意を払って製作しておりますが、本サイトを利用・閲覧した結果についていかなる責任も負いません。
  • 社寺教会などを訪れるときは、自らの思想信条と異なる場合であっても、宗教的尊厳に理解を示し、立入・撮影などは現地の指示に従ってください。
  • 当サイトの著作権は全て安藤希章にあります。無断転載をお断りいたします(いうまでもなく引用は自由です。その場合は出典を明記してください。)。提供されたコンテンツの著作権は各提供者にあります。
  • 個人用ツール